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歴史的な価値もさることながら展示物の迫力に見る人が、思わず息をのむほどです。
一人でも多くの人に見てもらいたいと思える翼竜展です。
大阪の長居公園内にある自然史博物館で開催の翼竜展です。
上に表示している画像は翼長10メートルに及ぶ怪鳥ケツァルコアトルスの化石と復元像です。
巨大な体は思わずため息が出るほどの迫力です。
化石が多く見つかっているため、骨格の違いがはっきりと分かっています。
クテノカマスはくしのような口が特徴の翼竜です。プテロダクティルスに比べても歯が多く、
成長すると100本近くの歯が生えます。主にこの歯を使って、こし取るようにして、
魚や小動物を食べていたと考えられています。大人になったときには
1メートルを超えるほどの大きさになりました。
大きなワニのような口を持つケアラダクティルスは主に魚を食し、
他の恐竜のように丸呑みせずに化で噛みくだいてたべていたようだ。
翼長は4メートルほどで大きな鳥のように空を飛んでいたようです。
中国の清の初代皇帝の名を冠されたヌルハチウスは翼長が3メートルほどあり、
現在と違いトンボなどの昆虫もかなり大きなものが多く、
そのような昆虫を食料としていた翼竜もいました。
また、果物などの果実を主食にしている翼竜も存在していました。
翼竜はどんなものを食べ、どんな暮らしをしていたのか、
実際に化石などの資料から推測することができます。
画像では分かりにくいですが、尻尾の骨の数が多いのも特徴です。
ケツァルコアトルスは翼長10メートル以上で、翼竜として有名なプテラノドンより
巨大な翼竜です。古代アステカ文明の神様ケツァルコアトルの名前から名づけられた
巨大な翼竜は迫力満点です。セスナ並みの大きさは本当に圧巻です。
翼竜はふ化して直ぐに、空を飛べたといわれています。
恐竜展は結構楽しめます。 翼竜展に行こう 子供も楽しめる翼竜の化石
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